善福寺(ぜんぷくじ)は新義真言宗に属しており、明暦2年(1656年)に興教大師の法孫・栄裕によって創建されました。その後、二度の火災と津波に見舞われましたが、文政5年(1822年)に当時の住職・栄澄和尚によって再建されました。大正9年(1920年)には本堂が荒廃したため、檀徒の協力によって現在の本堂が建立されています。
本尊には阿弥陀如来を祀り、境内には聖徳大師の作と伝えられる「枕返不動明王」や、鎌倉の落武者と伝えられる田中十兵衛の墓があります。また、明治・大正時代に修法によって病人を癒したと伝わる本田宗久を祀る不動堂も残されています。
幾度の災害を乗り越え、今も受け継がれる善福寺。境内に残る仏像や墓、伝承から、浦安の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。
施設情報
- 住所
- 〒279-0001 千葉県浦安市当代島2-6-27
- 電話
- 047-351-3019
