浦安クイズ11月27日出題の回答

2022-12-13

第1問:浦安の祭「浦安三社例大祭」で担ぐ大神輿は堀江、猫実、当代島地区合わせて何基ある?
□3基  □5基  □6基
正解:5基
大祭はおおむね4年ごとに、6月中旬の土曜日・日曜日に行われ、大小合わせて100台以上の神輿と山車が繰り出し、一大イベントとなります。大祭で担ぐ大神輿は堀江に2基、猫実に2基、当代島に1基あり、ふだんは各地区の神社(清瀧神社・豊受神社・稲荷神社)に安置されています。

第2問:浦安が舞台となった有名小説は?
□吾輩は猫である □青べか物語 □老人と海
正解:青べか物語
作家・山本周五郎氏の小説「青べか物語」は、浦安市が舞台になっています。物語では「貝と海苔と釣場で知られる根戸川の下流にある漁師町・浦粕町」として登場します。そんな物語の中において「船宿・千本」として登場するのが、「船宿・吉野屋」です。今も釣り船客や屋形船を利用する客でおおいに賑わっています。

第3問:堀江から富士見にかけてある市役所通り、通称段差道路。この段差は何の名残り?
□昔は谷だった跡  □地盤沈下した為  □護岸の跡
正解:護岸の跡
市役所通りは東野と堀江・富士見間にある道路で、東野側の車線が高く、堀江・富士見側の車線が低くなっていて地元民からは段差道路と呼ばれています。段差があるのは、昔、海と陸を隔てていた護岸の跡地を利用して埋たてをしたからで、水害を防ぐために土地を高く持ったから。段差道路はその場所が元町と埋立地の境で浦安が埋め立ての街であることを物語っています。