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浦安市は総面積18.79平方キロメートルのコンパクトシティ。市の端から端まで車や自転車で容易に移動できるサイズ感で、坂道がほとんどないことからまち巡りにぴったり。今回は、浦安のまち巡りスポットをご紹介します。
【公園①】浦安市総合公園

浦安市総合公園は、東京湾に面した開放感あふれる場所です。広場やバーベキュー場、ビオトープなどがあり、都会にいながら自然を全身で感じられるとても気持ちの良い公園。

ペットの散歩にも大人気。広々とした場所を活かして、ボール遊びもできます。

入り口の坂を登った辺りから、浦安のマンション群を一望でき、ヤシの木と相まってまるで海外にトリップしたかのよう。小高い場所にいると自分の悩みが小さく思えて、良い気分転換になります。

「展望パーゴラ」から見える東京湾の眺めは絶景。天気にもよりますが、アクアラインから房総半島まで見られます。美しい夕焼けや夜景など、時間帯により景色の表情が変わるのも見どころです。
総合公園
| 住所 | 千葉県浦安市明海七丁目2番 |
| 電話番号 | 047-380-1295 |
| 営業時間 | 終日利用可 |
| 定休日 | 年中無休 |
【公園②】浦安市運動公園の躍動の門

浦安市運動公園の入り口には、岡本太郎氏の躍動感あふれるモニュメントがあります。その名も「躍動の門」。岡本氏が逝去する3年前に制作されました。

5人の競技者が力を尽くして躍動している姿が表現されています。下から覗くと、さらに迫力を味わえます。

門をくぐって先に進むと、岡本氏のもう一つの「五大陸」。5つのモニュメントが5つの大陸を表しているのだとか。異才の芸術家の作品は一見の価値ありです。
運動公園
| 住所 | 千葉県浦安市舞浜2番地27 |
| 電話番号 | 047-350-9829 |
| 営業時間・定休日 | バルドラール浦安アリーナ(総合体育館・屋内水泳プール)は第1水曜日・第3水曜日、12月29日から1月4日。球技場は年末年始。公園広場は年中開放。 |
【公園③】高洲海浜公園

小高い丘の上にある展望台がシンボルの高洲海浜公園。高い階段に登れるか不安になりますが、ちょうど良い運動だと思えば、登りきれるかも。不安な方は、丘を囲む形でスロープも設置されているのでご安心を。展望台からは水平線まで海が一望できます。
総合公園
| 住所 | 千葉県浦安市高洲九丁目18番 |
| 営業時間・定休日 | 年中無休、終日利用可 |
【歴史①】郷土博物館

郷土博物館では浦安の歴史や民俗を体験を通して学べます。見どころは、昭和27年頃の浦安の街並みが再現された屋外展示。魚屋やたばこ屋、民家などの建物が立ち並び、なかには当時の建物を移築したものもあります。

こちらは、実際に存在した天ぷら屋「天鉄」を再現したもの。浦安を舞台にした山本周五郎の小説『青べか物語』のなかで登場します。

当時の商品や家具なども丁寧に再現され、タイムトリップしたかのような体験ができます。「これは何だ?」というものがあったら、学芸員さんに聞いてみて。

ベカ舟の乗船体験もできます。ベカ舟とは、海苔を採るために使われていた一人乗りの小型の木造舟。かつて漁師町だった浦安では、多くのベカ舟が存在していました。乗ってみると、意外とバランスを取るのが難しい。
郷土博物館
| 住所 | 千葉県浦安市猫実一丁目2番7号 |
| 電話番号 | 047-305-4300 |
| 営業時間 | 9時30分〜17時 |
| 定休日 | 月曜(月曜が祝日の場合はその翌日)、館内整理日、祝日の翌日、年末年始 |
【歴史②】文化財住宅(旧宇田川家住宅・旧大塚家住宅)
浦安には、江戸時代末期から明治初期に建てられた文化財住宅が2つ残っています。どちらも、かつて”浦安銀座”と呼ばれ100軒以上の店があった「フラワー商店街」の中にあります。

旧宇田川家住宅は市内最古の民家。代々、米屋・油屋・雑貨屋・呉服屋などとして使われてきました。

入り口付近には呉服屋で話し込む人形。家のなかには、「臆病窓」や「のぞき穴」などの工夫がなされています。「それ何?」「どこにあるの?」と思ったら、スタッフさんに聞いてみて。

こちらは茅葺屋根が特徴の旧大塚家住宅。茅葺き屋根の建物は、ここを含めて市内に2つしかありません。

旧大塚家住宅は漁業と農業を営む家でした。この地域では水害が多かったことから、茅葺き屋根の下に、屋根裏部屋が設けられ、災害時に避難したり家財をしまったりしたそう。文化財住宅では昔の人の生活が垣間見れます。
旧宇田川家住宅
| 住所 | 千葉県浦安市堀江三丁目4番8号 |
| 電話番号 | 047-352-3881 |
| 営業時間 | 10時15分〜16時(12月から3月までは15時閉館) |
| 定休日 | 月曜・木曜(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日、年末年始(12月27日から1月4日まで) |
旧大塚家住宅
| 住所 | 千葉県浦安市堀江三丁目3番1号 |
| 電話番号 | 047-354-5846 |
| 営業時間 | 10時15分〜16時(12月から3月までは15時閉館) |
| 定休日 | 月曜・木曜(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日、年末年始(12月27日から1月4日まで) |
【歴史③】浦安三社
浦安で長い歴史を誇る清龍神社・豊受神社・稲荷神社は、浦安三社と呼ばれ、長年地元で親しまれています。四季を感じられる境内は、まち巡りにも最適。
清瀧神社

清龍神社は鎌倉時代の1196年頃に建てられ、海の神様である大綿積神が祀られています。

建物の外観には浦島太郎や竜宮城など日本昔話に登場する人物や建物、龍などが彫刻で描かれ、見どころです。市の指定有形文化財にも登録されています。

手水舎は宮司さんの奥様のお手製で、季節の花や果物で装飾されています。花は地元の花屋さんから仕入れているのだとか。

清瀧神社のご朱印は、工夫が凝らされたデザインで見る人を魅了します。こちらは書道家の永田 紗戀(ながた されん)さんが手がけたデザイン。他にも、月替わりでデザインが変わる切り絵の御朱印もあります。

革靴メーカーのリーガルとコラボして足のお守りができました。健脚はもちろんのこと「一歩一歩前進する」という願いも込められています。

革靴を製造する過程では、1枚の革から靴に利用できるのは75%程度で、残りの25%程度で余ってしまいます。リーガルは毎年清瀧神社に祈祷しているご縁から、革を活用してお守りを作ることに。内符を入れ込む作業や紐の制作は、リーガルの障がい者雇用の社員が一つずつ行っています。

その時その時に余った革を使用するので、色がいつも同じでないのも魅力。一期一会のお守りとの出会いを楽しんで。
清瀧神社
| 住所 | 浦安市堀江四丁目1番5号 |
| 電話番号 | 047-351-5417 |
| 営業時間 | 9時〜16時30分 |
| 定休日 | なし |
豊受神社

市内で最も古い歴史を持つ豊受神社。衣食住の守護神である豊受姫大神を祀っています。お正月と浦安三社祭の時期には、本殿に豊受姫大神の絵姿が描かれている大登りが配置され、祭りを盛り上げます。

ご朱印帳は、浦安市猫実に位置することから猫と豊受姫大神のデザインの2種類です。御朱印には猫の切り絵が施され、お守りにも猫の刺繍と、猫ざんまい。

浦安では昔、富士信仰(富士山を崇拝する信仰)が盛んだったことから、多くの富士塚が建てられ、今でも残っています。現代のように自動車や新幹線がなかった時代、気軽に富士山に行けなかったことから、代わりに富士塚を拝んでいました。

浦安市指定の天然記念物で樹齢約300年の大銀杏の御神木が境内を見守っています。秋の色づく境内は必見。
豊受神社
| 住所 | 浦安市猫実三丁目13番1号 |
| 電話番号 | 047-381-1011 |
| 営業時間 | 9時〜16時30分 |
| 定休日 | なし |
稲荷神社

稲荷神社は、元禄2年(1689年)に武蔵国小岩村(現在の東京都江戸川区)の善養寺から移し祀られたのが始まりとされています。

古くから感染症(天然痘)に霊験があると信じられてきました。江戸時代末期には、境内の小石を持ち帰って病除けにする人々で賑わったと伝えられています。

ご朱印帳はお稲荷さんと籠の一団がデザインされ、金糸の刺繍で高級感をまとっています。浦安三社、それぞれの個性が表現されたご朱印帳やお守りを集めてみては。
稲荷神社
| 住所 | 浦安市当代島三丁目11番1号 |
| 電話番号 | 047-352-2883 |
| 営業時間 | 9時〜16時30分 |
| 定休日 | なし |
浦安三社例大祭

街中が熱気に包まれる、四年に一度の浦安三社例大祭。清龍神社・豊受神社・稲荷神社のそれぞれの神輿が、指定ルートを巡ります。浦安の夏の風物詩は一見の価値あり。
【絶景スポット①】舞浜海岸遊歩道

東京湾を一望できる舞浜海岸遊歩道は、東京のビル群に陽が沈む光景が見られるスポット。天気が良い時は、東京ゲートウェイブリッジと富士山が重なり合う光景が見られます。2月中旬と10月中旬には、ダイヤモンド富士が現れます。
浦安海岸舞浜地区遊歩道
| 住所 | 千葉県浦安市舞浜 |
| 営業時間 | 終日利用可 |
| 定休日 | 年中無休 |
【絶景スポット②】舞浜ホテル群

ホテル群が立ち並ぶ道路にはヤシの木が植えられ、まるで海外のベイサイドを走っているかのような開放感あふれるドライブができます。

片側にはホテル群、もう片側には東京湾が広がります。夜に高級ホテルの荘厳な建築がライトアップされるのが見どころ。
舞浜ホテル群
| 住所 | 浦安市道幹線2号沿い |
| 営業時間 | 終日利用可 |
| 定休日 | 年中無休 |
【絶景スポット③】屋形船

夜になったら東京湾を巡る屋形船はいかがでしょうか。団体貸切のイメージが強いですが、2名から予約できる乗合屋形船も定期運行されているので、家族や友人、カップルなど少人数でも利用できます。

船内で揚げたアツアツの天ぷらをはじめ、江戸前の料理を堪能できます。

船のデッキからはお台場やレインボーブリッジ、ライトアップされたホテル群など思い出に残る景色にきっと出会えます。
屋形船
| 住所 | 旧江戸川沿い浦安橋周辺 |
※ご予約などのお問い合わせは、下記の各船宿へお問い合わせください
1.船宿 川口 Tel.047-353-2652 浦安市当代島2-24-9
2.船宿 相馬屋 Tel.047-353-7493 浦安市当代島1-24-23
3.船宿 吉久 Tel.047-351-2983 浦安市当代島1-21-11
4.船宿 岩田屋 Tel. 047-351-2862 浦安市猫実5-8-23
5.船宿 吉野屋 Tel. 047-351-2544 浦安市猫実5-7-10
【エンタメ】イクスピアリ

イクスピアリは約140のファッション、雑貨、コスメ、レストラン、シネマコンプレックスが集まるショッピングモール。世界中の人々が交流する海辺の街をコンセプトに、9つのエリアでそれぞれ異なる世界観が演出され、歩くだけで高鳴ります。

2025年冬から2026年春頃にかけてリニューアルを実施し、新店舗のオープンやリニュアールオープンが相次いでいます。飲食では和食や洋食のほか、韓国料理やカフェなどバラエティーに富んだ飲食店舗5店舗が新しくオープン。イクスピアリだけで一日満喫できるでしょう。
イクスピアリ
| 住所 | 千葉県浦安市舞浜一丁目4番 |
| 電話番号 | 047-305-2525(10:00~17:00) |
| 営業時間 | 10:00~22:30 ※店舗により営業時間が異なる |
| 定休日 | 年中無休 |
まとめ

新旧の文化が混じり合う浦安。「御朱印巡り」「絶景スポット巡り」などテーマを設けても楽しめるでしょう。歩いて、サイクリングして、ドライブして、あなただけの浦安の風景を探してみて。
